こんにちは、あにらむ(@heyannie_615)です。
私は学生生活およそ4年間をアメリカで過ごしました。
今回は、アメリカの豪邸(?)に移り住んだ私たち家族に起きた、お家トラブルの数々をご紹介します!
ドラマのようなおうち・・・!?
すごい・・・すごすぎる!!!
タウンハウスは、一つの長い建物がいくつもに区切られていて、そのうちの一つの部屋に住む、というような感じです。長屋みたいな感じかな?
築年数は結構あったけど、とにかく一部屋一部屋が広い・・・!!!
しかも共用のテニスコートやプールって・・・!!
夜遅くになってもテニスコートにはライトが付いてたので、夜9時くらいまではテニスをしている人がいました。(テニスコートはよく使ったけど、プールは一回しか入らなかったな・・・。笑)
また他の駐在員さんは一軒家に住んでいる方もいましたが、家に専用のプールがありました。(笑)どういうこと?
家賃はあくまで会社から手当がでているのであって、普通に給与からは出せない金額でした…。
最高の生活・・・かと思いきや?
きつーーーーーい!!!!!
洗面所とトイレ、洗面所とお風呂が一体になっているので、トイレ中やシャワー中に大量のアリさんを見かけるとゾッとした・・・!!
キッチンに出た時は、もう、昆虫食にしたほうがいいのかな?と思った・・・笑
そんな私たち家族にさらなる悲劇が・・・。
この世でイチバン壊れて欲しくないもの
入居して1週間でトイレ壊れた人おる???
トイレって、生活必需品(?)の中でも一位二位を争うよね・・・。家からトイレがありそうなお店まで徒歩10分はかかるし、完全におわた)^0^(と思った・・・。
入居一週間でこれ?大丈夫?
急いで助けを求めるも・・・?
いやあんたかーい!!!!って家族全員で思いました。笑
メンテナンス費を相当安く済ませたかったのかな・・・。にしても日本で賃貸物件を借りてて、大家さんが直しにくるってほぼありえないですよね・・・!?大家さんって普通来るの!?今住んでる賃貸マンション、大家さんに会ったことすらないよー!!!
そもそもチャイムも壊れていたんかい?っていう話ですよね・・・はい、壊れていました・・・。
住んでた4年間、チャイムの音を聞いたのは10回あるかないかです。
あとはずっと壊れていたので、どんどんとドアを叩いていました。
宅配物が来ても、今となっては主流になってきましたが、2000年代後半の時点でアメリカでは完全に置き配でした。荷物をドアの前に置いて、ドアを叩いて、去る。という感じでした。最初びっくりした・・・いたずらかと思いました!笑
配慮する配達員さんだったら、ドアの前の茂み的なところに隠しておいてくれていました。とられちゃったらどうするのー!!って思っていたので(とられたことはなかったですが)、そういう配慮嬉しかったです。。慣れるまで怖いよー!!!
果たして大家さんは直せるのか・・・
無限ループって怖くね?(ブルブル)
結局在米中、3・4回くらい直しにきてもらいました・・・。もちろん、大家がきました。笑
安く済ませたいのはわかるんだけど、もうほんと、お願いだからちゃんとした業者さんを呼んでくれー!!!と思った!!
【あとがき】大人になって思うこと
いやはや、ここまでおうちのトラブルが絶えないとは思わなかった・・・。
玄関のチャイムが壊れていたという話もマンガの中に描いていましたが、挙句の果てには玄関のドアの鍵が閉まらなくなりました。笑
欠陥すぎない???笑
でもコツをつかんで、鍵を閉める方法を自力を見つけ出しました。住人による努力が半端ないよ・・・鍵が閉まらない家って、なんだよ・・・ッ(ボロボロ)
すべてのお家がここまでトラブルがあるわけではなかったですが、私たち家族と同じような駐在の日本人の方に話を聞いても、「家は広いけど、ものや設備が壊れやすい」と言っている方が多い印象でした。築年数もそれなりにある家があるし、きっと日本みたいに地震などの天災が少ないからかな~と思っています。日本ほど、耐性の基準値が高くないのかな。
ただ、やはり広さや(私が住んでいた地域の)気候は、とっても恵まれていたと思います。精神的にもゆったり過ごせました。
その中で「なんじゃこりゃ!!!」と思ったところを抜粋してマンガにしているので(笑)、全部が全部めちゃくちゃ!ということはありません!
めちゃくちゃなこと多かったけども!!笑