あにらむ(@heyannie_615)です。
私は学生生活およそ4年間をアメリカで過ごしました。
今回は、アメリカで目撃したド派手なゴミの回収をご紹介します!
日本にはないビッグサイズのゴミ箱?
ゴミ箱にこんなに威圧感を感じるなんて・・・!
「学生生活をアメリカで過ごした話」のVol.2で紹介したように、私はタウンハウスという集合住宅のような家に住んでいました。
100世帯以上ある規模の大きいところだったので、いくつかの場所にこの巨大ゴミ箱が設置されていました。
にしても、もう少し小さめのやつをいくつか置いてくれればよくない?笑
ダイナミックな回収方法に驚き!!
初めて見たとき、え?って思った!
こんな回収方法あり??
ゴミ収集車から突然伸びてくるアーム。
このアームを運転手さんが巧みに操作して、ゴミ箱の穴に装着。
巨大ゴミ箱が宙を舞い、そのままゴミ収集車の中へダイブ!!!
しかも割と高い位置から落とすから、ゴミがすっごい舞うの!!笑
小学生でも思いつきそうなこの回収方法を、リアルに採用するの?と思ってしまった!
日本でこんなことやったら、きっと大クレームですよね・・・。
アメリカの合理的すぎる方法に、かなり衝撃を受けました。笑
実際の映像がYOUTUBEにあったので、ぜひ見てみてください!!
戸建て住宅地ではどうなの?
戸建てに住んでいる地区の人たちは、家の前に小型のゴミ箱を置いていました。
そうそう、こういうやつ!
さすがに戸建て住宅の人はあのデカいゴミ箱は使っていませんでした。笑
そしてこの小さいゴミ箱も、トラックからホイホイ回収するんです。
本当にすごいよね!!笑
またこのスタイルのゴミ箱、アメリカでしか見ないだろうと思っていたら、日本でも使っている家庭がありました!
調べてみたら、日本でも地域によってはゴミの集積場を1つの場所に決めている地区もあれば(個人的にこれが大多数だと思っていますが)、各家庭でゴミ箱を家の前に出す地区もあるとのこと。
日本はゴミをそのまま出しておくとカラスにつっつかれちゃうから、ゴミ箱に入れて出した方がきれいに保てるんじゃないかな?
いずれにしても、日本は収集会社さんが手作業で1つ1つゴミ袋を回収してくれていますよね。ゴミが舞うこともないし、真夏の暑い日でも手作業でやってくれているし、頭が上がらないです。
このアメリカのダイナミックな回収方法は、家周りにスペースがあるからこそできる方法なんだろうな~。日本の狭い住宅地の道でやったら、かなりすごそうだよね・・・笑
こんなところにも面白いアメリカ文化がありました!