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アメリカではリュック登校が定番?個性的なリュックや扱い方に衝撃!|学生時代をアメリカで過ごした話Vol.11

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あにらむ

こんにちは、あにらむ(@heyannie_615)です。
私は学生生活およそ4年間をアメリカで過ごしました。

このお話は、15年間英語とは無縁の生活を送ってきた一人の女子学生が、突然アメリカに行くことになり、毎日カルチャーショックを受けながらも奮闘する日々をお伝えするシリーズです!

今回はアメリカの学校での登校スタイルや、そこで見かけた驚いた出来事を紹介します!

アメリカではリュック登校が定番!

アメリカではリュックでの登校が定番だった
リュックの色はその人の個性が表れていた
あにらむ

やはり…アメリカの学生の多くはシンプルが定番なんだね!

ギャルに憧れていた私は、登校初日からド派手な服装をキメて大分恥ずかしかった出来事がありました。

無地なリュックではありますが、色はその人の個性がしっかり出ているのが分かりました。

実際にモールに入っているリュックブランド(ジャンスポーツ(JANSPORT)が多かったです!)に行ってみても、「虹か?」って思うような配列で、カラフルなリュックが並んでいたのを覚えています。

あにらむ

毎日使っていると結構汚れるので、新学期のタイミングで新しいリュックに変えるのを楽しみにしていました。

ちなみにアメリカでは「リュック」とは言わず、「バックパック」と呼んでいました。

リュックで旅行する人のことを、「バックパッカー」って言いますよね!

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リュックはリュックでも…?

ただ、驚いたことが…
幼稚園生みたいなリュックをしている人がいる
あにらむ

えっ…めっちゃ可愛い!!

高校生でポ〇モンのリュックって…!愛おしすぎる…(笑)

背が高くて、体格の良い人がキャラもののリュックを背負ってると、子供向けでリュックが小さいのもあってものすごくちんまりしてるんです…。

あにらむ

私もギャル系のファッションに憧れているなら、堂々とその服を着ればよかったのかも…。

どうしても浮いていると気になってしまったので、日本から持ってきた服は一切着なくなってしまいましたが、こういう人たちを見ると、「個性全開で良いのかも!?」と思います。

あにらむ

リュックに対して、更なる衝撃が…!

そんなところにリュック…置く!?

休み時間にトイレに行ったときのこと
トイレがいっぱいだった
なんとリュックがトイレの床に!
本当にそれでいいのか
あにらむ

こ、これは絶対自分にはできない!!!

もちろん、全員が全員置いているわけではありません!
ただ、日本で暮らしている時ではまず見たことがない…(笑)

このシチュエーション、一日に1回は学校で見かけたので、日本よりは圧倒的に置く人が多いはず…。

日本だと、部活帰りの学生が電車の床に大きいリュックを置いていたりするのは見かけますね。
荷物も重いし、電車に乗っている時間が長いと置きたくなるのも分かります。(私は自分が苦労してでも絶対に置かないけど…笑)

あにらむ

でも、やっぱトイレには一番置きたくない!(笑)

実際に海外の方はどう思っているんだろう?

日本は駅もトイレもきれいなところが多く、衛生観念も強い国だと思うので、実際に海外の人はこの点どう思っているんだろう?と思い、

Why people put their bag on the floor of restroom?(なぜ人々は自分のカバンをトイレの床に置くのか?)」と調べてみました。

その結果、海外版知恵袋(Quoraというサイトです)よく見受けられた回答は以下の通り。
※すべて和訳しています。

公衆トイレの多くには、ドアフックがないから、床に置くしかないんだ…。

あにらむ

そうか~。
私の学校はドアにフックがあったから、この理由は結構つらいな~。

別にカバンを食べるわけじゃない、大したことない。

あにらむ

そうだけど!!わかってるけど!(笑)

トイレの床より、食べ物を不適切に扱うことや、(多くの人が触れる)ショッピングカートを何も気にせず使用している方がはるかに問題だと思う。

あにらむ

ぐぬぬ…。確かに賞味期限切れの牛乳をうっかり飲んでお腹壊したことあるけどさ…。

絶対に床はありえない!」という声や、「最終手段であきらめるしかない」という声など、このトピックは海外でも賛否両論でした。

あにらむ

私はやっぱり床には置きませんが(笑)、普段の生活から文化や考え方の違いが見えてくると面白いですね。

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