海外生活の話

アメリカではハロウィンは一大イベント!日本との違いは?|学生時代をアメリカで過ごした話Vol.9

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あにらむ

こんにちは、あにらむ(@heyannie_615)です。
私は学生生活およそ4年間をアメリカで過ごしました。

このお話は、15年間英語とは無縁の生活を送ってきた一人の女子学生が、突然アメリカに行くことになり、毎日カルチャーショックを受けながらも奮闘する日々をお伝えするシリーズです!

今回は、実際に体験した本場のハロウィンから見えてきた、日本のハロウィンとの違いをご紹介します!

ハロウィンの日は仮装して登校OK!?

私の通っていた学校では、ハロウィン当日に仮装して投稿ができた
ハロウィングッズ専門店も街中で見かけた
あにらむ

アメリカらしい!!と思った出来事トップ10入りです!!

仮装して登校して授業を受ける光景はなかなかシュールでした。バナナの着ぐるみ着た人が目の前で真剣に授業受けてるんだもん・・・。

そして、街中には「ハロウィングッズ専門店」もありました

もちろん10月はよく売れるだろうけど、それ以外の月は収益大丈夫なのかな?なんかもう趣味の範囲で営業している店なのかな・・・?不思議です。

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コスチューム選びにも驚きが・・・?

家の玄関に置くような大きな装飾もたくさん売っていた
コスチュームはなんと試着もできたのだが
現品を試着するので、商品がぐちゃぐちゃになっていたのだった・・・
あにらむ

現品試着っておかしいでしょ!笑

せめて一個試着用にして、あとは店の裏で在庫持っておくとかさ・・・なんかほら、やり方あるじゃん!!?って思いました。笑

だってほとんど全部ぐちゃぐちゃなんだもんー!!!

ちなみに人気だなと思ったコスチュームは、ディズニー系やマーベル系
こんなの日本じゃなかなか着ないだろうと思ったのは、食べ物の着ぐるみ。笑

アボカドの着ぐるみとか、日本で着てる人いる!?

仮装してトリックオアトリーティング!

ハロウィン当日は、友達とトリックオアトリーティングをして家を回った

またでました!アメリカらしいと思った出来事トップ10にランクインするやつ!笑

お家を回ってお菓子をもらえるなんて・・・不思議な感じ!

あにらむ

初めての体験に最初ピンポンするときはドキドキした!!
「は?」って顔されたらどうしようって!!

本物のカボチャで作られたかわいい置き物がある家もあれば
めちゃめちゃリアルな装飾をしている家もあった
あにらむ

夜中にこれは心臓に悪すぎる!!


特にトランクから手がはさまってるのはリアルすぎて、何回見てもびっくりした・・・
だってそのまま街中走るからね!!びっくりして事故っちゃうよ!!

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トリックオアトリーティングでお菓子をもらう方法とは?

トリックオアトリーティングでお菓子をもらえる方法は二つあった
ひとつは、家主から直接もらうスタイル

体感上7割がこのスタイル!

ピンポンをすると笑顔で家主さん(お菓子を持って)出てきてくれるので、「Trick or Treat?」と言います。そうすると笑顔でお菓子をくれます。そして去り際に「Happy Halloween」と言ってくれます。

あにらむ

なんて幸せな世界・・・。
もうひとつは?

二つ目は、お菓子がもう家の前にスタンバイしているスタイル
あにらむ

家の前にお菓子がスタンバってるのはびっくり!!!笑

まあ確かに、何回もピンポンされたら自分の仕事できないもんね・・・。

アメリカのお菓子事情

そしてお菓子の種類もたくさんあるが、一番好きだったのはナーズというカリカリした小粒のお菓子だった
一番ハズレだったのは、赤いゴムみたいな嚙み切れないお菓子
自分で選べた方が好きなお菓子をもらえたけど、直接もらった方が嬉しさはあった

この赤いゴムと表現したお菓子、「リコリス」というらしく、天草の一種で北欧やヨーロッパでは健康に良いハーブとして古くから愛されているよう・・・まじかー!!!
日本でいうなんだ?納豆みたいなものかな?お菓子じゃないけど!笑

あにらむ

あとやっぱり人と触れ合って手渡しでもらった方が断然嬉しかった!
合理的すぎないことも大事!

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その他感じたこと

さすがアメリカと思ったのですが、コスチュームの種類が半端なかったです。

またコスチュームはワンシーズン限りという印象があったので、素材は結構ペラペラ、でも価格が安い、という感じでした。毎年同じコスチュームすることはあんまりなさそうでした。

私が日本に行くまではハロウィンなんて日本でやっていない印象だったのですが、ちょうどアメリカに行き始めたくらいから、渋谷のハロウィンが問題になり始めました。

アメリカのハロウィンは外でどんちゃん騒ぎするというよりかは、仮装を楽しんで、夜にお菓子をもらいに家を回る(トリックオアトリート)、あとやるとすればホームパーティという印象でした。

あにらむ

楽しむのはもちろん良いことだけど、節度を持って楽しみたいよね。

またアメリカは、ハロウィン以外でもイベントにおける家のデコレーションがすごかったです。ハロウィンになったらカボチャやお化けが出て、クリスマスになったら家がイルミネーションに包まれていました。

体感的に半数以上のお家がデコレーションをしていたのですが、近所のある一帯の地域が人一倍デコレーションに力を入れていて、ハロウィンやクリスマスの時期になったら車でうろうろ回っていました。
日本ではなかなか見られない素敵な光景でした!!

今でもふと思い出します。電気代、どれくらいかかるんだろう、って・・・(笑)

年を重ねるにつれて、若い頃からその土地の文化に触れるという、貴重な経験をさせてもらったな〜と実感しています。

若くてある意味何も知らないまっさらな状態だからこそ、「とりあえずやってみよう」精神が断然あったし、そこから学べることも多かった!

なんかよくわかんないし、トリックオアトリートとか行かなくていいかな・・・と思わなかった当時の自分に拍手をおくりたい・・・。

あにらむ

本当に海外にいるうちにいろんな経験しておいたほうがいい!!
失敗しても恥かいてもいいから!!!

TRILL様にて紹介いただきました

本マンガですが、ライフスタイル情報メディアのTRILL様にて紹介いただきました!ありがとうございました!

あにらむ

よろしければ以下リンクからご覧ください!

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