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発酵フードメーカーの「イデアレーベル(BRUNO)」でヨーグルトを手作りしてみた!材料を選ぶポイント・作り方の手順も徹底解説

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あにらむ

こんにちは、家電大好きのあにらむ(@heyannie_615)です。

本記事は、あのBRUNOブランドの発酵フードメーカー(ヨーグルトメーカー)「イデアレーベル」を使って、実際にヨーグルト作りをしてみたレポートです。

なぜイデアレーベルを選んだのか?については、前回の記事で詳細を描いています!合わせてご覧ください。

届いたイデアレーベルを開封!

あにらむ

届いたら早速開封!
以下のものが入っていました!

イデアレーベル中身
  • 本体(1つ)
  • 専用容器(2つ)
  • スプーン(1つ)
  • 計量カップ(1つ)
  • 説明書
  • レシピブック

専用容器が2つついているのは嬉しい!

ヨーグルトを牛乳パックで作る場合は関係がないかもしれませんが、専用容器で作った場合は「そろそろなくなるかも?」という時に、もう一つの容器でヨーグルトが作れます。

あにらむ

もちろん、ヨーグルト+αの発酵食品を同時に作るってこともできちゃいますね。

ヨーグルトメーカーによっては、この専用容器が一つしか入っていないものもあるので(追加購入が必要)、ありがたいポイントでした。

専用容器はメーカー販売のものを購入すると、数百円〜1000円くらいかかってしまいます。
たくさんヨーグルトメーカーを活躍させたい場合はその点も気にして選ぶと良いと思います!

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ステップ0:材料の調達

ちゃちゃ

早速材料を買いに行こう~

ちゃちゃ

材料を買う時の注意点をまとめました!

牛乳は何を選べばいいの?

牛乳選びはとっても大切。たくさんの種類の牛乳がありますが、チェックすべきはココ!

  • 種類別名称が「牛乳」となっているか?
  • 無脂乳固形分が「8.0%以上」かどうか?
  • 乳脂肪分が「3.0%以上」かどうか?
あにらむ

間違ったものを選んでしまうと、うまく固まらない原因になってしまうので注意しましょう!

とても分かりやすいのが、これらの条件を満たす牛乳は、パックの上部に切り込みが入っています。

牛乳パック切り込み
ちゃちゃ

探しやすくて助かるね。

またヨーグルトを作るときは、牛乳は常温に戻しておくことが必要です。

牛乳が冷たいままだと、発酵させるときに温度が上がるのに時間がかかってしまい、うまく固まらない原因になります。

あにらむ

作る2時間前くらいには、牛乳は冷蔵庫から出しておきましょう!

ヨーグルトは何を選べばいいの?

ヨーグルトは固形のもの、もしくは飲むヨーグルトを使用します。

ヨーグルトは特に気にすることなく、皆さまのお好みのもので大丈夫

あにらむ

私はかき混ぜる手間をなくすために、R-1の飲むヨーグルトを使いました!
軽く振るだけで、簡単に混ざるんです。

ひとつ注意点を挙げるとするなら、一人暮らし〜二人暮らしの方はあまり大きいヨーグルトを購入せず、小さい1カップ(1本)のヨーグルトの購入で十分です。

ヨーグルトメーカーで1L分のヨーグルトを作ると、二人暮らしでも消費に3〜4日かかるのため、あまり大きいヨーグルトを買っても痛んでしまうので…。

「大家族でヨーグルトの消費が早い!」という方は、この点は気にしなくて問題ないかと思います。

ステップ1:専用容器・スプーンを熱湯消毒する(省略可)

今回はヨーグルト作り初回なので、牛乳パックではなく専用容器を使って作ることにしました。

あにらむ

専用容器を使う場合は、いくつか注意点があります!

ヨーグルトを作る容器の中に、乳酸菌以外の雑菌が入ってしまうと、上手く固まらないなどの失敗の原因になってしまいます。

綺麗に洗った大きいボウルなどに沸かしたお湯を入れ、容器・容器のフタ・かき混ぜるスプーンを熱湯消毒します。

熱湯をかけるのが一瞬だと消毒にならないので、5分程度、熱湯に浸しておくと安心です。

ここでポイントなのが、消毒した容器を布巾で拭かないこと!せっかく消毒をしても、布巾に付着していた雑菌がついてしまう可能性があります。

ちゃちゃ

ヨーグルトはとってもデリケートなんだね。

あにらむ

このステップが面倒…という方は、牛乳パックと(かき混ぜる必要のない)飲むヨーグルトで作れば省略できますよ♪

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ステップ2:牛乳とヨーグルトをかき混ぜる

続いて、牛乳とヨーグルトをかき混ぜる作業です。

熱湯消毒した容器の中に、ヨーグルト100gを投入します。
※飲むヨーグルトであれば、およそ100mlでOK!

あにらむ

私はR-1飲むヨーグルトを1本まるまる入れました!

その後、容器から溢れないくらい牛乳を注ぎます。ヨーグルトを入れた分、牛乳が少し余ります。

固形のヨーグルトであれば、溢れないようにゆっくりかき混ぜてください。かき混ぜる道具も熱湯消毒したものを使います。

飲むヨーグルトを使用した場合は、そのままフタをして、軽く振ってかき混ぜます。

牛乳パックから作る場合は、最初に100ml程度牛乳を減らしてから、ヨーグルトを入れてくださいね。
また牛乳パックで作る場合も、ヨーグルトメーカーに入れる前に、きちんとフタをする必要があります。

あにらむ

牛乳パック専用のキャップ、それがない方は文房具のクリップでも良いので、しっかり止めてください。

ステップ0でも触れましたが、牛乳は必ず常温に戻しておきましょう!
※うまく温度が上がらず、失敗の原因になってしまいます。

ステップ3:ヨーグルトメーカーにイン!

ここでいよいよヨーグルトメーカーの登場です!

発酵時間や温度は、何回も作っている間に自分流になりそうですが、まずは付属されていたレシピブック通りに作りました。

  • 温度:42℃
  • タイマー:6時間
タイマー設定

UPとDOWNのボタンで温度を調節し、MODEボタンでタイマー時間を設定します。

ちゃちゃ

イデアレーベルはボタンが少ないから、直感的に操作しやすいね。

あにらむ

この点も、イデアレーベルを選んだ理由です!

これは私が初めて作った時に失敗したことですが、夜7時に発酵を始めてしまい、出来上がるのが夜中の1時…なんてことがありました。

発酵を始める際には、作業に取りかかる前に終了時間を逆算するなどして、十分注意してください!

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ステップ4:冷蔵庫で十分に冷やす

タイマーが終了したら、すぐに冷蔵庫にしまいます。

上手くできてるか気になるところですが、あまりブンブン振らないように注意。

始めはちょっとゆるっとしている印象で、「うまく固まってないかも・・・?」と思ったのですが、冷蔵庫で冷やすことによってギュッと凝縮され固まりました!

あにらむ

牛乳くらいゆるゆるの場合は、もう1〜2時間様子を見ながら発酵時間をプラスしてみましょう。

冷やす時間は最低でも5時間は欲しいですが、余裕があれば12時間くらい冷やしておけると、しっかり固まったヨーグルトが楽しめます!

ちゃちゃ

ヨーグルトがなくなる前の早めのタイミングで作っておくと安心だね。

完成したヨーグルトはこちら!

あにらむ

綺麗に出来上がってるー!!

\ジャーーーン/

できあがったヨーグルト

ヨーグルトの表面にホエイが浮かんでいるのが分かります!

気になるお味は…?

ちゃちゃ

おいしい!普通にヨーグルトだ!(笑)

あにらむ

自分で育てた乳酸菌…ちょっと愛着も湧くね!

手作りヨーグルトにチアシードをたっぷり入れ、オリゴ糖をかけて食べるのが毎朝の日課です。これがとってもおいしい!

チアシード入りヨーグルト

最初は手順を確認しながら作ったので時間がかかりましたが、慣れたら楽に作れそうです!

【追記】何度かヨーグルトを作ってみて分かったこと

R-1の飲むヨーグルトで作る場合、温度「43℃」・発酵時間「8時間」で作ると、しっかり固まります!

あにらむ

6時間だと少しやわらかく、固い方が好みな私たちは気持ち長めに発酵させました。

また、冬場は部屋の温度が下がります

寝ている間にヨーグルトを作った際、部屋の温度が13℃くらいまで下がり、翌朝上手く固まっていないことがありました。

その場合、部屋の温度を上げて、様子を見ながらもう2〜3時間長めに発酵をさせたことで無事固まりました!

市販のヨーグルトよりも安くて、しっかり美味しい自家製ヨーグルト。

ぜひ作ってみてください♪

\今回使った商品はこちら/